KAWANO'S HOMEPAGE
植物、花


<花に寄せて> 草庵や万両の赤白き雲
葉桜や時の流れと人の世と
金鳳花雨に艶めく石畳
藪柑子訪ふ人も無き古刹かな
山法師現の憂ひ消えにけり
耕田に注ぐ水音や柿若葉
捩花やねじれねじれて天を指す
栴檀や柊二が歌碑に花散らす
沢澱みえごの花びら幾重にも
沢登り行く手一面額の花
人の世の流転輪廻や帰り花
一本の長実ひなげし無人駅
朝の日や荒れ地いっぱい赤のまま
日の影のぼんとく蓼の愛ほしき
獣道ふと見上ぐれば通草三つ
白菊や幾多の想ひ胸に秘め

ソメイヨシノ ムラサキセンブリ

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